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航空大学校からパイロット
JALやANAなどの大手航空会社でパイロットになる道としては、自社養成パイロットになる方法ともう1つ方法があります。
それがご紹介する「航空大学校」に進学するという道です。
正式名称は「独立行政法人航空大学校」で、国土交通省に付属する国立のパイロット養成機関になります。
国公立大学程度の学費を払うだけで、パイロットに必要な資格が取得できます。
さらにこの大学は歴史と実績も既にあるので、大手航空会社とのパイプも太いです。
航空大学校だけの別枠での採用枠もあります。
毎年約70名の学生を募集しているこの大学は、入学金が約30万円、授業料は年間約50万円です。
在学期間は2年間なので、制服代やもろもろの諸費用も含めて卒業までに約150万円かかります。
社員として給料をもらいながら訓練を受けられる「自社養成パイロット」と比べると、条件は悪いですが、一般の民間飛行学校で、この大学で学べる訓練や資格を取得しようとしたら、軽くこの10倍以上の費用がかかります。
航空大学校の受験資格学歴は3通りです。
- 短大卒業
- 高専卒業
- 4年制大学を2年修了以上
上記条件を満たした上で、さらに入学の年の4月に25歳未満であることがあります。
このような条件を満たす限りは毎年でも受験できます。
航空大学校で資格を取得したら必ずパイロットになれるというわけではありませんが、JALやANAなどの大手航空会社のパイロットになるためには、「自社養成パイロット」か「航空大学校進学」のどちらかしか道がないことを考えると、大きな選択肢の1つです。